【告知文】
「愛國百人一首」は、万葉時代から幕末にかけての愛國の名歌百首を選んだものです。そのすべてが大和魂をふり起こさせる素晴らしい和歌であります。かの大東亜戦争中には全国津々浦々で愛吟されていたのですが、悲しいかな、GHQの占領政策や左派の跳梁などにより、戦後日本からは消し去られてしまいました。失われたあるべき日本を取り戻すための平成二十年の第一歩として、「愛國百人一首」に親しみ、その精神にふれ、皇室と日本への思いを新たにしませんか。
日時■2668年01月05日[土]午後1時開場
場所■豊島区勤労福祉会館5F第1和室
池袋駅南口メトロポリタンホテル方向徒歩3分 池袋警察署並び
03-3980-3131 地図http://nihon.lar.jp/02.html
----
進行■
・午後1時/前座
一、【雑談】「愛國百人一首」及び本日の遊戯について簡単な解説
二、【予戦】敬宮愛子内親王殿下ご愛用「相撲すごろく」
※開会までは待ち合わせがてら雑談したり「すごろく」で遊びます。
・午後2時/本会
一、開会挨拶・本日のイベントの趣旨説明及び簡単なルール説明
二、【本戦】愛國百人一首 進行朗読/小林隆・伝承文化研究所
三、【余戦】論語いろはカルタ・論語百人一首
四、優勝者表彰及び賞品授与
※競技そのものよりも「愛國百人一首」を楽しみ親しみ慣れることを目的とします。
※時間配分などは実際の情況で適宜に変更。時間が不足する場合は【余戦】は省略。
・午後5時/第一次解散。場所移動の後、新年会(池袋駅近辺)。
----
主催■(共同開催)
伝承文化研究所
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1686247
https://sugi-ck.net/sugi/pages/gp/nihonbunka/
皇室と日本を考える
http://nhlar.blogspot.com/
賛同協力■
女系天皇に断固反対する会(mixi)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=334458
【レポ文】
司会:「皇室と日本を考える」では、皇紀2668年の新春イベントとして「伝承文化研究所」と共同で、正月五日に愛國百人一首大会を開催しました。本日は雑談がてらレポをしたいと思います。
むら:両団体の共同開催ってことで事前の話し合いがちょっといつもよりはたいへんだったかな。しか師匠、折衝役やレジュメの準備やら、いろいろとよくやってくれました。
しか:ありがとうございます。むらさぎ師匠も、愛國百人一首の準備などなど、お疲れ様でした。当日は大いに盛り上がりましたね。
むら:みんなマジで取りにきてたもんな。俺は気軽に楽しくやろうと思ってたのにガチンコかよって。源平戦形式で俺の向かいがたまたまFrida師匠で、手加減してやろうかと思ったらそんな必要まったくなかったし。
しか:Frida兄は闘魂あふれる札取りで13枚獲得し、個人成績では3位でしたが、読み手をやってくださった伝承文化研究所の小林隆先生からも最優秀選手賞に選ばれましたね。
司会:右派界隈で有名な和歌だったりすると激しい取り合いバトルになりました。個人成績は初参加なのにいきなり15枚もとって優勝した2chの蘭川さん(=靖国オフの幹事さん)の他、10枚以上とった人が5人、5~9枚とった人が5人、2~4枚の人が3人くらいだったかな? 遅刻してきたのに6枚とってた人もいました。源平戦って形式はチーム対戦だから誰でも2・3枚はとれるようです。
むら:なんでみんなそんなに取れるんだ???俺は5枚だよw
司会:ちなみに参加者は全部で13名(二次会のみ参加を入れると14名)、中でも小林先生の招待で、靖国ラップ・改憲ラップで有名な「英霊ライズ」(英霊来世:AreiRaise)のメンバー2名が参加してくれたのには、びっくりしました。そして彼らのブログにもレポートが!
(※http://blog.areiraise.com/?eid=655798#comments)
しか:英霊ライズは私の思ってたイメージと違って(失礼!)、物腰の柔らかな素晴らしい方々でした。皆さんも是非応援しましょう。
司会:紀元節にもライブがあるようです。それにしても愛國百人一首には、小倉百人一首と違って、右翼心がくすぐられる素晴らしい歌がたくさんありますね。特に自分は、
・君がためいのち死にきと世の人に語り継ぎてよ峰の松風
(松本奎堂)
という歌に感激しました。
しか:こらこら右翼心なんて卑下してはいけません。大和心といいましょう。もしくは日本精神でもよい。
むら:いや、ウヨ心でいいよw ついでに俺も今思いついたんで、好きな歌一つあげると、
・後れても後れてもまた卿(きみ)たちに誓ひしことをわれ忘れめや
(高杉晉作)
どぉ?この歌っていくない? しかさんもおすすめの歌をいくつかあげてみて下さいよ。
しか:そうですね。ではせっかくですので、日本国の臣民ならこれぐらいは知っておいてほしいという名歌を紹介したいと思います。
・皇(おほきみ)は神にしませば天雲の雷の上に廬せるかも
(柿本人麻呂)
・今日よりは顧みなくて大君のしこの御盾と出で立つ吾は
(今奉部与曾布)
・かへらじとかねて思へば梓弓なき数に入る名をぞとどむる
(楠木正行)
・しきしまの大和ごころを人問はば朝日に匂ふ山ざくら花
(本居宣長)
・身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬともとどめおかまし日本魂
(吉田松蔭)
もちろんこの他にも素晴らしい歌が多くありますので、皆さん、是非勉強してみてください。ちなみに僕が一番好きな歌は、
・みちのくのそとなる蝦夷のそとを漕ぐ舟より遠くものをこそ思へ
(佐久間象山)
です。
むら:ただ聞いても現代人には難しくてとっつきにくい歌も中にはあるけど、小林さんが和歌を読み上げる合間合間にいろいろ解説してくれたので、理解しやすかったんじゃないのかな。時々入る蘭川さんの博識ぶりも聞いてて面白かったし。
しか:小林先生本人はまだまだ話したりないようでしたが、それはまた来年のお楽しみとなりましょうか。最後に小林先生から、年内になんとか愛國百人一首を復刻したいという熱いお言葉がありました。僕自身も協力できることはしたいと思っています。
むら:小林さんの考えてるのは戦中の実物の完全復刻版だけど、二次会にいく途中で蘭川さんはアニメ調の萌え系の絵で作ってコミケで売るような話してたぞw
司会:じゃあ2種類できるのでしょうか? どちらが先になるにせよ、楽しみも2倍ですね。今日はお忙しい中、ありがとうございました。
(正月某日、都内某所にて)