(各項の詳細はそれぞれのリンク先を参照)
九月期(09/16-10/12)
09/19(日)
朝・サンマ祭1/目黒のSUNまつり△ic
昼・映像シリーズ2・丹波哲郎版映画「ノストラダムスの大予言」伝説の映像を検証するオフ(※15:00芝公園。要事前申込)ma
夜・きりたんぽ鍋オフ(※18:00~場所同)mu
09/20(祝)
朝・フランス報告会(※11:00江古田駅改札前で待ち合わせ。参加者にはもれなくフランスのお土産&幻の名著&ノベルティーTシャツのプレゼント)s
昼・谷中墓地散策&徳川慶喜公墓参りオフ(※15:30~)is
夕・フランス帝国と徳川幕府の絆を語るオフ(※16:30~@サイゼリヤ)mu
夜・幻の名著分け取りオフ(※19:00~@むらさぎ邸)mu
09/22(水)演劇『オガマルン』鑑賞会△(※18:15江古田駅改札で待ち合わせ、開演19:00。同行者にはもれなくノベルティーTシャツのプレゼント)f
09/23(祭)
朝・サンマ祭2/東京タワーさんままつり△ic
昼・和歌の会(宮中歌会始応募作・お題「葉」)
(※時間自由、三々五々芝公園に集まりつつ、園内を散策しながら早くて15時、遅くても17時までに作歌。のち近隣某所に移動して清書)si
夜・カレー鍋オフ(※同場所)mu
09/24(金)代表交代人事、二代目代表にしか就任
09/25(土)《むらさぎ特別講義》神道霊学を談る(全6回)・前編◇o
09/26(日)素読会ma(※前座として「神道霊学を談る(全6回)・特別編壱」あり)
10/02(土)
肉団子と春雨の鍋オフ(@芝公園)mu
★しゅん♪ちゃんを囲むオフ(@江古田)so
10/11(祝・月)【秋の遠足】日光東照宮参詣オフ(※午前9:21北千住駅発の東武伊勢崎線快速日光行先頭車両に乗車)si
十月期(10/13-11/08)
10/16(土)
昼・中国大使館包囲尖閣侵略糾弾!緊急国民行動に合流オフ▲si
夕・代表二代目襲名お披露目飲み会(※17:00~、日暮里駅東口集合、遅刻参加OK)t
夜・第二回幻の名著分け取りオフ(※19:30~、@むらさぎ邸)si
10/23(土)《むらさぎ特別講義》神道霊学を談る(全6回)・中編◇o
10/24(日)素読会ma(※前座として「神道霊学を談る(全6回)・特別編弐」あり)
10/25(月)大宅壮一文庫オフ(※午前~、@八幡山)f
10/26(火)
昼・松下政経塾日帰り見学会(※リンク先にて10/18までに要申込)△f
夜・たかし総代表のご機嫌をうかがうオフ(※18:00~、@藤沢)si
10/27(水)「伊勢神宮展」見学(※16:00~、無料@日本橋三越)△mu
10/31(日)
朝・「隅田川~江戸が愛した風景~」見学会(※am11:00、@両国の江戸東京博物館1階ロビーで待ち合わせ)△f
昼・「印刷博物館」見学会(※午後~、両国より移動@飯田橋)△f
夜・突発酩酊時局懇話会(@池袋「千登利」)mu
11/02(火)むらさぎ邸引っ越し手伝いオフ及び宴会(17:00~、@谷中)a
11/03(祝・水)
昼・《大場先生特別講義》「國史における『明治』の位置」 si
夕・《Frida先生特別講義》「日本総呆化徴候編集部不祥事件禍因根絶の逆縁教養維新の正機序説雑論―明治期圏点乱用の軌跡を辿って蓑田胸喜の用点用語の背景奥史を探検し立花隆氏の悖逆妄評を糺明弾劾す」si
夜・早稲田大学国策研究会関係者の皆さんと親睦を深めるオフ(19:30~)・「皇室と日本を考える」幹部会議(20:30~)・「皇室の政治利用」問題を論じる酩酊放談会(22:00~、@谷中)
11/04(木)第2回むらさぎ邸引っ越し手伝いオフ及び宴会(16:00~、@谷中)a
11/05(金)第3回むらさぎ邸引っ越し手伝いオフ及び宴会(15:30~、@谷中)a
11/06(土)大場先生特別講義を振り返るオフ(14:00に西武池袋線江古田駅改札前で待ち合わせ、遅れる方は直接仮本部まで)si
11/07(日)
昼・入谷「酉の市」見物オフ(14:00~@入谷鷲神社)△k
夜・突発!湯豆腐を食べるオフ(17:30~@芝公園)i
11/08(月)第4回むらさぎ邸引っ越し手伝い&中華料理オフ(16:30~、@谷中)a
士月期(11/09-12/06)
11/10(水)第5回むらさぎ邸引っ越し手伝い&中華料理オフ(16:30~、@谷中)a
11/11(木)第6回むらさぎ邸引っ越し手伝い&美味タコ焼き賞味パーティー&BOX式でないカラオケオフ(17:30~、@谷中)a
11/15(月)拉致被害者実力奪還を英霊に宣誓する「聖戦の誓い」in靖国神社★bw(11/09更新)
11/17(水)獅子座流星群を見るオフ(※20:00~、池袋「千登利」)mu
11/18(木)一周忌故中川閣下をボジョレーヌーボーで讃えるオフic
11/19(金)突発!湯豆腐オフ(※18:30〜、@芝公園)ar
11/20(土)「父からの贈りもの 森鴎外と娘たち展」見学会(15:00~、@芦花公園「世田谷文学館」)△fr
11/21(日)
昼・椛島有三講演会「三島義挙四十年 『楯の会』に学ぶ」に参加するオフ(※14:00~、参加費千円・要申込※しかまで@靖國会館)▲si
夕・菅民主党政権を罵倒しつつ三島由紀夫を論ずる懇話会(@デリド市ヶ谷店)is
晩・酩酊しつつセクシャリティの不可思議を語りあうオフに途中から混ざるオフ(@池袋「千登利」)mu
夜・泥酔しつつ訳分からない話を語り倒すオフ(@池袋サイゼリヤ)se
11/27(土)《むらさぎ特別講義》神道霊学を談る(全6回)・後編◇o
11/28(日)素読会ma
(※前座として「神道霊学を談る(全6回)・特別編参」あり)
11/30(火)突発!湯豆腐オフ(※18:00〜、@芝公園)ic
12/01(水)
夜・関岡英之講演会「日本の真の独立とは 米中両覇権国の狭間で」に参加するオフ(※18:00~、入場無料@早稲田大学大隈記念大講堂)◆si
晩・第一次忘年会(@早稲田「一休」)si
12/05(日)
昼・日韓併合百周年記念講座「『日韓合邦運動』の理想とその挫折」△ta
夜・第二次忘年会(17:00~、@大船)ta
王月期(12/08-01/02)
12/09(木)突発!湯豆腐で第三次忘年会(※19:00~@赤羽橋)ar
12/11(土)
夜・《丸嶋輝特講》「幕末外交ともう一つの可能性」(※18:00~@品川)sk
晩・大河ドラマの蘊蓄を語り龍馬伝がいかに駄作であったかを闡明にしつつ第四次忘年会(※20:30~@五反田「サイゼリヤ」)mr
12/12(日)若女将の美貌を讃えつつ第五次忘年会(※17:00~@「ちどりの巣」池袋北口ロマンス通りロサ会館隣やきとん「千登利」6階)△ar
12/14(火)トマト鍋をつつきつつ双子座流星群をみつつ第六次忘年会(※17時半~@芝公園)ic
12/18(土)
朝・映画「最後の忠臣蔵」鑑賞会(※9:10~、@有楽町丸の内ピカデリー)mr
昼・高田純講演会「核と刀(日本核武装論)」(※14:00~、千円@日本青年館301号室)▲sk
夜・宗教者たちの対話に交じり無礼講を楽しむ第七次忘年会(※19:00~、@日暮里ザクロ)◇sk
12/19(日)
昼・「オルメカ文明展」見学(※13時~、@池袋「オリエント博物館」)mr
夜・キック試合「RISE73R(ライズセブンスリーアール)」観戦(※16時開場16時半開始@「ディファ有明」ゆりかもめ有明テニスの森駅歩1分)△ic
12/21(火)月蝕観測しつつ豚キムチ鍋で第八次忘年会(※17:00~早くこれる人は15時くらいからでも可、但し鍋は17時から、@芝公園)shn
12/23(祝)天長節奉祝イベント
朝・一般参賀に馳せ参じしかるのち江戸城本丸跡を仰ぎ偉大なる徳川将軍家を讃えるオフ(※9:20に和田倉噴水公園で集合)△sk
午・応神天皇千七百年祭記念参詣めぐり(※靖国神社→飯田橋筑土八幡神社→(東西線)→門前仲町富岡八幡宮)mr
昼・アルザスの熱ワインで乾杯オフ(※14時~、@有楽町国際フォーラム「マルシェドノエル」)△f
夕・2chで話題の「播磨本店」のおかきを御歳暮にするオフ(※16時~、@東銀座)mr
夜・第九次忘年会(※17時~、@東銀座「楽食家」)
12/24(金)現代風俗史研究シリーズ・温泉宴会形式(BOX式でない)カラオケ第2弾第十次忘年会(※漠然と16時ぐらいから適当に開始、@「ゆ~シティー蒲田」¥450)ar
12/26(日)
夜・「ガラパコス~進化してんのかしてないのか~」観劇オフ(※18時~、@「こまばアゴラ劇場」井の頭線駒場東大前駅歩3分)△ic
夜・妻的な人へのクリスマスプレゼント対策委員会会議&購入支援作戦(※20時半~、@渋谷駅構内)f
晩・朝まで第十一次忘年会(※21時~、@池袋「ちどりの巣」)△ar
12/27(月)
夜・関曠野講演「ベーシックインカム論と貨幣論(※18:30開場19:00開講@「Spaceカンバス」文京区湯島2-4-8五十嵐マンションB1、1,000円 問合090-4413-1227 forumtagtas@gmail.com)△mr
晩・第十二次忘年会(※10時~、@神保町「セルジュ」)mr
12/29(水)小室直樹&梅棹忠夫追悼無料焼酎で第十三次忘年会(※17時~、@サクラ水産東銀座店)tk
01/02(祝)新年一般参賀オフ&第一次新年会sk
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末尾の記号の解説
アルファベットは企画発案者を示す
▲印は「日本会議」又は「頑張れ日本!」主催もしくはその関連イベント
◎印は「伝承文化研究所」主催もしくはその関連イベント
◆印は早稲田大学「國策研究會」主催イベント
★印は「青狼会」主催もしくはその関係イベント
◇印は「マズダヤスナの会」主催イベント
○印は「横浜開国ラボ」主催イベント
■印は「古代日本の霊性を語る集い」主催イベント
△印はそれら以外の他者主催の一般公開イベント
無印は特定の主催者が存在しないかもしくは個人主催または「皇室と日本を考える」の独自企画
---------
※H22年度は11/01/02までとします。
※これ以前の活動記録は⇒こちら
※これ以降の活動記録は⇒こちら
2010/12/30
2010/12/20
12/11(土)丸嶋輝特別講義「幕末外交ともう一つの可能性」
【レポ】
丸嶋先生の講義ではまず幕末外交を、嘉永6年からの阿部・堀田主導の開国期と、安政5年からの井伊主導の変転期、万延元年からのねじれ外交期に分けて、それぞれご解説いただきました。岩瀬忠震の「忠孝信義の風をもって貪婪虎狼の俗を化し、五世界中一帝となす」という志の高さには一同感服いたしました。つづいて、これは僕からの要望に応えてもらったのですが、文久元年の対馬事件(ロシア船が対馬に無断上陸・居座った事件)での幕府外交の概略についてのお話がありました。必ずしもイギリス船が対馬に来たから退去したという話ではなく、幕府外交の努力があったからこそ退去が実現したということでした。最後に、果たして現在の日本は世界有数の経済大国になったけれども、こと外交に関して、徳川幕府から進歩したのであろうか、むしろ当時よりも遥かに劣っているのではないかという深刻な問題提起をいただきました。
その後、丸嶋さんの講義を踏まえて、参加者で様々な観点から議論を行いました。以上、簡単ですがご報告まで。(文責:しか)
------
【告知】
徳川幕府は外交的に無能力だったから不平等条約が結ばれ維新の志士たちが奮起した…という現在我々が信じている物語は、はたして本当なのか? 徹底的に検証!
■かたりて:
在野歴史研究家。関八州は下野の出身。小栗上野介と田中正造と故郷を激烈に愛し、メキシコを主とした中米文化にも造詣が深い。いろいろ何でも詳しいが専門は幕末・戊辰戦争史。
■とき:
嘉永163年12月11日(土)18:00から
■ところ:
品川第一区民集会所(北品川3-11-16)第三集会室(和室)
(※JR大崎駅歩20分、京急本線新馬場駅歩3分)
■ついえ:
資料代として参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(百円程度から)。
「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/
丸嶋先生の講義ではまず幕末外交を、嘉永6年からの阿部・堀田主導の開国期と、安政5年からの井伊主導の変転期、万延元年からのねじれ外交期に分けて、それぞれご解説いただきました。岩瀬忠震の「忠孝信義の風をもって貪婪虎狼の俗を化し、五世界中一帝となす」という志の高さには一同感服いたしました。つづいて、これは僕からの要望に応えてもらったのですが、文久元年の対馬事件(ロシア船が対馬に無断上陸・居座った事件)での幕府外交の概略についてのお話がありました。必ずしもイギリス船が対馬に来たから退去したという話ではなく、幕府外交の努力があったからこそ退去が実現したということでした。最後に、果たして現在の日本は世界有数の経済大国になったけれども、こと外交に関して、徳川幕府から進歩したのであろうか、むしろ当時よりも遥かに劣っているのではないかという深刻な問題提起をいただきました。
その後、丸嶋さんの講義を踏まえて、参加者で様々な観点から議論を行いました。以上、簡単ですがご報告まで。(文責:しか)
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【告知】
徳川幕府は外交的に無能力だったから不平等条約が結ばれ維新の志士たちが奮起した…という現在我々が信じている物語は、はたして本当なのか? 徹底的に検証!
■かたりて:
在野歴史研究家。関八州は下野の出身。小栗上野介と田中正造と故郷を激烈に愛し、メキシコを主とした中米文化にも造詣が深い。いろいろ何でも詳しいが専門は幕末・戊辰戦争史。
■とき:
嘉永163年12月11日(土)18:00から
■ところ:
品川第一区民集会所(北品川3-11-16)第三集会室(和室)
(※JR大崎駅歩20分、京急本線新馬場駅歩3分)
■ついえ:
資料代として参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(百円程度から)。
「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/
2010/11/10
11/03(祝)大場一央先生特別講義「國史における『明治』の位置」
【レポ】
司会:本年の明治節に際して「皇室と日本を考える」では、早稲田大学の大場一央先生をお招きし、「國史における『明治』の位置」と題したご講義をいただきました。おかげさまで本編参加者は総勢二十六名という近年なかった大盛会となりました。しかさんが代表になって初めての大きなイベントでしたが、大成功でしたね!
しか:えっへん。もっとも参加者の半分以上は、早稲田大学国策研究会をはじめとした大場先生の関係者でした。講義の素晴らしさもさることながら、その点でも大場先生のお力に驚き入った次第です。何はともあれお忙しい中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで充実した催しとなったのかなあと思います。
司会:さて代表、今回どういった意図で、大場先生特別講義を企画したのでしょうか。
しか:それはですね。まず一つには、未だに保守・右派界隈は勿論のこと世間一般でも肯定的にとらえられている「明治」という時代を一度根本から問い直し、「明治」にはじまる問題が現在まで続いているんだということを世に訴えたかったこと。そしてもう一つには、大場先生というそうした趣旨のお話しをしていただくのに相応しい格好の人物がいらっしゃったことですね。
司会:なるほど、ありがとうございます。では早速講義の中身を振り返ってゆきたいと思います。講義は「江戸の部」と「明治の部」の二部がありましたが、まずは第一部の「江戸の部」から内容を紹介してもらえますでしょうか?
しか:冒頭まず我々が自由にものを見、自分の頭で自由に考えているというふうに思っているのは果たして本当かという問題提起があった後、「大日本史」の編纂事業に取り組んだ水戸学をあげ、「国史」とは単なる事実の羅列ではなく、ある一つの立場から歴史を価値づけて、その是非を明確したものであるというお話がありました。
司会:有名な助さん格さんの間にも論争があったそうですね。京都学派の助さんは事実の羅列派だったとか。
しか:そうですそうです。そしてよく知られている通り、江戸時代は学問の大発展期だったわけですが、その本には東照神君家康公の事績があったというお話がありました。何でも家康公は、ただ単に天下人というだけではなく、書物の改板などを通じて儒教が重んじられる風潮を意識的につくり、ありとあらゆるものを一つの意味の元で説明することができる道義国家を建設した、つまり我が国を徳義で覆った人という意味で「東照神君」と追号されたのだということでした。
司会:今まで狸親父と馬鹿にしてました。家康さんごめんなさい。
しか:分かればよろしい。それから松平定信公の話、水戸学者・立原翠軒と国学者・本居宣長の対立の話、藤田幽谷「正名論」の話がありまして、江戸期を通して成熟してきた「我が国は何なのか」という議論を集大成し「国体論」にまとめたという会沢正志斎の話に至りました。
司会:えー、あまり長くならないようにお願いします。
しか:はい。国体論・祭祀論・大政委任論・攘夷論などを論じていただきましたが、簡潔に言ってしまうと、政治は祭りによって精神的一貫性、つまり大義を確認し、祭りは政治によって実現される。これが日本の国体であると、こういうことなんですねえ。
司会:レジュメに書いてあるままじゃないですか!
しか:ばれましたか?ごめんなさい。まあそういうことで。
司会:では、つづいて第二部の「明治の部」の方もお願いします。
しか:明治を代表する思想家ということで福沢諭吉について詳しくご紹介いただきました。まあ簡単に言ってしまうと福沢は、J.Sミルのようなイギリス功利主義の影響を強く受けておりまして、要は、人間が自我をむき出しにして自己主張すれば、家族やら何やらといった共同体がばらばらになって個人が生まれ、功利が生まれると。これが文明の発達なんだと、こういうことを言ってたんですねえ。
司会:と、とんでもない奴ですね!福沢の議論を推し進めれば、夫婦別姓でも何でもありじゃないですか。。。
しか:そんな人が明治時代を代表する一大思想家とされてしまった事実にも驚きますが、福沢的傾向は福沢ほどでないにせよ明治の言論人全般に通底していたみたいですね。明治時代に教育勅語という素晴らしい勅語が渙発されましたが、あれも明治が素晴らしい時代だったからできたのではなくて、全く逆。明治が道徳的に乱れた時代であったればこそ、ああいう勅語が求められたんです。
司会:今まで漠然と持っていた明治のイメージががらがらと崩れ去ってしまいました。目を開かされた思いです。
しか:そう言ってもらえると企画者としても嬉しいです。
司会:さて、大場先生特別講義につづいて「皇室と日本を考える」自主研究発表ということで、Frida氏より、随分長いタイトルですが・・・「日本総呆化徴候編集部不祥事件禍因根絶の逆縁教養維新の正機序説雑論―明治期圏点乱用の軌跡を辿って蓑田胸喜の用点用語の背景奥史を探検し立花隆氏の悖逆妄評を糺明弾劾す」と題する発表がありました。Fridaさんよろしければ、簡単に内容をまとめてもらえませんか?
Frida:はい。タイトルは、蓑田胸喜の関連冊子のタイトルをもじりました。漢文気分で見たらいいかも知れません。事の発端は、立花隆氏が、文藝春秋で連載してた『私の東大論』で、蓑田胸喜を誹謗中傷した事です。
司会:ふむ。
Frida:蓑田の批判は片言歪曲だ、とたびたび非難されますが、立花隆氏の分析こそ、片言歪曲に満ちていました。が、それ以前に、立花隆氏は、蓑田の文体を安易に理解不能と述べ、圏点の多用乱用を異様だと漏らしました。蓑田が用いた文体は、或る特有性があると思いますが、理解不能と安易に断じるものでなく、それなりに奥行きのある文体史的な、思想史的な背景があります。それは現代に於いて、多くの人によって忘れ去られた時代や論争や苦悩を含んでもいます。そう言う、日本史のポカンと忘却された時代を象徴するかのような一つの現象が、彼の文体であり、圏点乱用だった、と言うのが今回の私の一つの仮提言です。
司会:なるほど。
Frida:文体分析の方は、それなりに難しい事柄ですが、圏点乱用が著者の異常を示唆する証拠として充分かと言えば、答えは当然ながら「否」です。蓑田特有の現象でもありません。明治期には、蓑田が展開するような、文明論的記事には、たびたび圏点が乱用されていました。それを見た事無い、殆ど目にしてない、と言う事は、要するに、その時代の或る重要な議論の諸形跡群を見逃してると言わねばなりません。 更に・・・
酔っ払い:皿に?
バカボンのパパ:皿に茶碗に、徳利なのだ。
地縛霊:さ、さむい…。
象:パオ~ン!
メフィスト:滑る。用は済んだ。
司会:ご静粛にお願いします。
Frida:現代日本の原点たる明治の、重要な議論を見過ごしてる、と言う事は、原点にある、もしくは、原点からある問題を見過ごしてる、そして、似た様な議論なり、場合によっては、過ち自体をまた繰り返す怖れがある、と言う事をも意味すると思います。それを是正するには、明治期や、その前後の文明論的な議論を再検討するのが得策ではないか。余りにも広い領域なので、明治や大正前期に育った蓑田青年を軸に、そして、圏点乱用や、蓑田の文体を一種のキッカケとして、過去の望見を進めて行こうと思い立ち、それ用のブログ《〜圏点☆乱舞〜》を開設しました。機会がありましたら、ご覧ください。
司会:大変分かりやすい要約をありがとうございました。それにしてもこのブログは圏点を乱用どころか使用することができないというのは、ちょっぴり残念ですね!読者の皆様で圏点を補いながら読んでいただければと思います。以上、「皇室と日本を考える」からのご報告とさせていただきます。
しか:お疲れ様です。ありがとうございました。(了)
------
【告知】
「明治」という時代にあって、我が国が他のアジア諸国に大きく先駆けて近代化を実現し、国民国家を形成することに成功したことは誰もが認める歴史的事実です。しかしそれは、偏に「新政府」による欧化政策の功績なのでしょうか。またその過程で失われた伝統は、単なる「旧弊」に過ぎなかったのでしょうか。さらには、あったかもしれない「もう一つの近代化」の可能性とは。
今回「皇室と日本を考える」では、早稲田大学講師の大場先生をお招きして、一般に美化される傾向にある「明治」という時代を、リベラル派とはまったく別の視点から、今一度見直します。栄光ある「明治」の陰影が、今白日のもとに!
■催し
大場一央先生特別講義「國史における『明治』の位置」
※ご経歴:昭和五十四年、北海道札幌市生。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学講師。専門は儒教(陽明学)。
■とき
明治節十一月三日(祝・水)午後二時半開場、三時開会
■ところ
文京区勤労福祉会館(本駒込四丁目三十五番十五号)第二第三和室
※JR山手線駒込駅東口改札より徒歩十分程度。
■資料代として
参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(※一般の社会人の方は千円程度を目安に)。
「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/
司会:本年の明治節に際して「皇室と日本を考える」では、早稲田大学の大場一央先生をお招きし、「國史における『明治』の位置」と題したご講義をいただきました。おかげさまで本編参加者は総勢二十六名という近年なかった大盛会となりました。しかさんが代表になって初めての大きなイベントでしたが、大成功でしたね!
しか:えっへん。もっとも参加者の半分以上は、早稲田大学国策研究会をはじめとした大場先生の関係者でした。講義の素晴らしさもさることながら、その点でも大場先生のお力に驚き入った次第です。何はともあれお忙しい中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで充実した催しとなったのかなあと思います。
司会:さて代表、今回どういった意図で、大場先生特別講義を企画したのでしょうか。
しか:それはですね。まず一つには、未だに保守・右派界隈は勿論のこと世間一般でも肯定的にとらえられている「明治」という時代を一度根本から問い直し、「明治」にはじまる問題が現在まで続いているんだということを世に訴えたかったこと。そしてもう一つには、大場先生というそうした趣旨のお話しをしていただくのに相応しい格好の人物がいらっしゃったことですね。
司会:なるほど、ありがとうございます。では早速講義の中身を振り返ってゆきたいと思います。講義は「江戸の部」と「明治の部」の二部がありましたが、まずは第一部の「江戸の部」から内容を紹介してもらえますでしょうか?
しか:冒頭まず我々が自由にものを見、自分の頭で自由に考えているというふうに思っているのは果たして本当かという問題提起があった後、「大日本史」の編纂事業に取り組んだ水戸学をあげ、「国史」とは単なる事実の羅列ではなく、ある一つの立場から歴史を価値づけて、その是非を明確したものであるというお話がありました。
司会:有名な助さん格さんの間にも論争があったそうですね。京都学派の助さんは事実の羅列派だったとか。
しか:そうですそうです。そしてよく知られている通り、江戸時代は学問の大発展期だったわけですが、その本には東照神君家康公の事績があったというお話がありました。何でも家康公は、ただ単に天下人というだけではなく、書物の改板などを通じて儒教が重んじられる風潮を意識的につくり、ありとあらゆるものを一つの意味の元で説明することができる道義国家を建設した、つまり我が国を徳義で覆った人という意味で「東照神君」と追号されたのだということでした。
司会:今まで狸親父と馬鹿にしてました。家康さんごめんなさい。
しか:分かればよろしい。それから松平定信公の話、水戸学者・立原翠軒と国学者・本居宣長の対立の話、藤田幽谷「正名論」の話がありまして、江戸期を通して成熟してきた「我が国は何なのか」という議論を集大成し「国体論」にまとめたという会沢正志斎の話に至りました。
司会:えー、あまり長くならないようにお願いします。
しか:はい。国体論・祭祀論・大政委任論・攘夷論などを論じていただきましたが、簡潔に言ってしまうと、政治は祭りによって精神的一貫性、つまり大義を確認し、祭りは政治によって実現される。これが日本の国体であると、こういうことなんですねえ。
司会:レジュメに書いてあるままじゃないですか!
しか:ばれましたか?ごめんなさい。まあそういうことで。
司会:では、つづいて第二部の「明治の部」の方もお願いします。
しか:明治を代表する思想家ということで福沢諭吉について詳しくご紹介いただきました。まあ簡単に言ってしまうと福沢は、J.Sミルのようなイギリス功利主義の影響を強く受けておりまして、要は、人間が自我をむき出しにして自己主張すれば、家族やら何やらといった共同体がばらばらになって個人が生まれ、功利が生まれると。これが文明の発達なんだと、こういうことを言ってたんですねえ。
司会:と、とんでもない奴ですね!福沢の議論を推し進めれば、夫婦別姓でも何でもありじゃないですか。。。
しか:そんな人が明治時代を代表する一大思想家とされてしまった事実にも驚きますが、福沢的傾向は福沢ほどでないにせよ明治の言論人全般に通底していたみたいですね。明治時代に教育勅語という素晴らしい勅語が渙発されましたが、あれも明治が素晴らしい時代だったからできたのではなくて、全く逆。明治が道徳的に乱れた時代であったればこそ、ああいう勅語が求められたんです。
司会:今まで漠然と持っていた明治のイメージががらがらと崩れ去ってしまいました。目を開かされた思いです。
しか:そう言ってもらえると企画者としても嬉しいです。
司会:さて、大場先生特別講義につづいて「皇室と日本を考える」自主研究発表ということで、Frida氏より、随分長いタイトルですが・・・「日本総呆化徴候編集部不祥事件禍因根絶の逆縁教養維新の正機序説雑論―明治期圏点乱用の軌跡を辿って蓑田胸喜の用点用語の背景奥史を探検し立花隆氏の悖逆妄評を糺明弾劾す」と題する発表がありました。Fridaさんよろしければ、簡単に内容をまとめてもらえませんか?
Frida:はい。タイトルは、蓑田胸喜の関連冊子のタイトルをもじりました。漢文気分で見たらいいかも知れません。事の発端は、立花隆氏が、文藝春秋で連載してた『私の東大論』で、蓑田胸喜を誹謗中傷した事です。
司会:ふむ。
Frida:蓑田の批判は片言歪曲だ、とたびたび非難されますが、立花隆氏の分析こそ、片言歪曲に満ちていました。が、それ以前に、立花隆氏は、蓑田の文体を安易に理解不能と述べ、圏点の多用乱用を異様だと漏らしました。蓑田が用いた文体は、或る特有性があると思いますが、理解不能と安易に断じるものでなく、それなりに奥行きのある文体史的な、思想史的な背景があります。それは現代に於いて、多くの人によって忘れ去られた時代や論争や苦悩を含んでもいます。そう言う、日本史のポカンと忘却された時代を象徴するかのような一つの現象が、彼の文体であり、圏点乱用だった、と言うのが今回の私の一つの仮提言です。
司会:なるほど。
Frida:文体分析の方は、それなりに難しい事柄ですが、圏点乱用が著者の異常を示唆する証拠として充分かと言えば、答えは当然ながら「否」です。蓑田特有の現象でもありません。明治期には、蓑田が展開するような、文明論的記事には、たびたび圏点が乱用されていました。それを見た事無い、殆ど目にしてない、と言う事は、要するに、その時代の或る重要な議論の諸形跡群を見逃してると言わねばなりません。 更に・・・
酔っ払い:皿に?
バカボンのパパ:皿に茶碗に、徳利なのだ。
地縛霊:さ、さむい…。
象:パオ~ン!
メフィスト:滑る。用は済んだ。
司会:ご静粛にお願いします。
Frida:現代日本の原点たる明治の、重要な議論を見過ごしてる、と言う事は、原点にある、もしくは、原点からある問題を見過ごしてる、そして、似た様な議論なり、場合によっては、過ち自体をまた繰り返す怖れがある、と言う事をも意味すると思います。それを是正するには、明治期や、その前後の文明論的な議論を再検討するのが得策ではないか。余りにも広い領域なので、明治や大正前期に育った蓑田青年を軸に、そして、圏点乱用や、蓑田の文体を一種のキッカケとして、過去の望見を進めて行こうと思い立ち、それ用のブログ《〜圏点☆乱舞〜》を開設しました。機会がありましたら、ご覧ください。
司会:大変分かりやすい要約をありがとうございました。それにしてもこのブログは圏点を乱用どころか使用することができないというのは、ちょっぴり残念ですね!読者の皆様で圏点を補いながら読んでいただければと思います。以上、「皇室と日本を考える」からのご報告とさせていただきます。
しか:お疲れ様です。ありがとうございました。(了)
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【告知】
「明治」という時代にあって、我が国が他のアジア諸国に大きく先駆けて近代化を実現し、国民国家を形成することに成功したことは誰もが認める歴史的事実です。しかしそれは、偏に「新政府」による欧化政策の功績なのでしょうか。またその過程で失われた伝統は、単なる「旧弊」に過ぎなかったのでしょうか。さらには、あったかもしれない「もう一つの近代化」の可能性とは。
今回「皇室と日本を考える」では、早稲田大学講師の大場先生をお招きして、一般に美化される傾向にある「明治」という時代を、リベラル派とはまったく別の視点から、今一度見直します。栄光ある「明治」の陰影が、今白日のもとに!
■催し
大場一央先生特別講義「國史における『明治』の位置」
※ご経歴:昭和五十四年、北海道札幌市生。早稲田大学教育学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学講師。専門は儒教(陽明学)。
■とき
明治節十一月三日(祝・水)午後二時半開場、三時開会
■ところ
文京区勤労福祉会館(本駒込四丁目三十五番十五号)第二第三和室
※JR山手線駒込駅東口改札より徒歩十分程度。
■資料代として
参加者各位の身分に応じたカンパをお願いします(※一般の社会人の方は千円程度を目安に)。
「皇室と日本を考える」
http://kokutai.blogspot.com/
2010/09/12
H22年度前半の活動履歴
(各項の詳細はそれぞれのリンク先を参照)
一月期(01/15-02/10)
01/22(金)甲州名物ほうとう鍋を囲みつつ武田信玄について語るオフ(※18:00~)
01/27(水)「日本の妖怪談義」(※pm7:00~、セシオン杉並)■
01/30(土)高級和牛すきやき鍋を囲みつつ孝明天皇と赤穂浪士について語るオフ(※16:00~)
01/31(日)秩父三山・宝登山(長瀞)で梅見オフ○(※JR上野駅10:56発・高崎線・籠原行きの列車、6番線ホーム、進行方向前寄りの車内で待ち合わせ。熊谷駅12:07着、秩父鉄道に12:12乗換、長瀞駅13:01着)
02/01(月)演劇「春々haruharu~ハスムカイのシャレ~」鑑賞オフ△
02/04(木)プラネタリウム第2弾・思想としての天文学を論ずるオフ(※13:30に「多摩六都科学館」の前で待ち合わせ)
二月期(02/11-03/09)
02/11(祝)紀元節奉祝飲み会(※19:00~、田町)
02/14(日)企画展示「江戸川の小松菜はエライ!」見学△(※15:00~、現地)
02/19(金)皇太子殿下御生誕奉祝すきやき鍋パーティー(※18時か17時あたりから適当に開始。田町)
02/24(水)「日本の土偶と内丹やインド医学との関連」■(※pm7:00~、セシオン杉並)
02/27(土)映像シリーズ第1弾・おすすめDVD持ち込み鑑賞会(※11時、開場&エントリー開始。一作目は早くてすぐ、遅くても15時上映開始。一作上映ごとに次の選択相談)
02/28(日)突発飲み会オフ(※18時~、上野)
03/04(木)突発企画・伝説の大師匠nikecat先生にお伺いを立てる会in仙台
03/07(日)皇位継承問題・宮中祭祀・皇室関連法令などの勉強会(※15:30~、新宿。5日までにリンク先の掲示板で申込み。当ブログ管理人は今回参加なし)
三月期(03/10-04/05)
03/15(月)(※17日の会の申込み期限日)
03/16(火)落語鑑賞会下見オフ(※詳細は04/17の項と同じ)
03/17(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。15日までに佐久間03-3866-4387まで)
03/20(土)夫婦別姓に反対する国民大会▲
03/21(日)素読の会
03/27(土)
昼・皇位継承問題と古事記を語る・櫻井よしこ&大原康男(講演と討論)△
夜・人斬さん送別会(※18時、御成門駅A2出たところ集合)
04/03(土)お花見△
四月期(04/06-05/02)
04/10(土)和歌の会(靖国神社献詠歌応募・お題「待つ」)
04/15(木)激論!レンク東京公開トークライブin阿佐ヶ谷ロフトA★
04/16(金)映画『アバター』鑑賞&討論オフ(※13:50の回、109シネマズ川崎。詳細は直接連絡下さい)
04/17(土)
第一部・落語(立川流一門)鑑賞会△(※11:30開場12:00開演/上野広小路亭、当日¥2000予約¥1500)
第二部・突発お花見会(※16:00~、上野公園)
04/18(日)素読の会
04/22(木)現代風俗史研究シリーズ・BOX式でないカラオケ(※am11:30より、「ゆ~シティー蒲田」にて)
04/24(土)
昼・第58回トンデモ落語の会(※13:00開場13:30開演、浅草木馬亭。当日2500円予約2200円、予約はdan@mri.biglobe.ne.jp(談之助)まで)△
夕・サブカルチャー/文化の古層より(前編・悪魔論と妖怪論)◇(※18:30開場19:00開始、要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで)
05/01(土)軍鶏鍋オフin芝公園(※12:00~。要事前申し込み、あらやちまたはむらさぎまで ※4/29.13:00定員満席により締切)
五月期(05/03-05/29)
05/08(土)カモ鍋オフ(※要事前申込。定員なり次第締切)
05/12(水)演劇『テレビが一番つまらなくなる日』鑑賞会△(※管理人は不参加)
05/16「スピリチュアルマーケット」見学(※突発企画)
05/17(月)(※19(水)の会の申込の期限日)
05/19(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。17日までに佐久間03-3866-4387まで)
05/22(土)サブカルチャー/文化の古層より(中編・時空論とタイムトラベルの昨今)◇(※18:30開場19:00開始、要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24の前編の参加者は申込み不要)
05/23(日)バックパッカーを虜にした伝説のラオスビールを追求するオフinラオスフェスティバル△
05/29(土)出雲井晶追悼・講話&論談「神話教育か神話歪曲か、現代人の神話問題」in素読会
六月期(05/30-06/26)
06/05(土)昼間の2本立て企画
第一部・伝説の「ドムドムバーガー」を食べるオフ(※pm01:00都電荒川線小台駅すぐのドムドム小台店で待ち合わせ)
第二部・足立区生物館見学オフ(※pm02:00か03:00ぐらいから適当に)
オマケ・激安有名川魚系の店「まるます屋」で鯉と鰻を食べるオフ(※pm03:00か04:00ぐらいから。赤羽駅すぐ)
06/06(日)
昼・「バローチ族になろう」△
夕・「宮崎を食ってくれ、大イベント」△
06/13(日)都内各所散歩の会&伝説の居酒屋サンマル(※突発企画、管理人は不参加)
06/14(月)(※16(水)の会の申込の期限日)
第62回学習院大学史料館講座「江戸のメディア浮世絵—歌麿・北斎・広重など海を渡った作品群」△(※18:00~、皇太子殿下御来臨)
06/16(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。14日までに佐久間03-3866-4387まで)
06/19(土)参院選(東京)公開討論会△
06/20(日)鶏団子鍋オフ(※問い合わせはイチローまたはあらやちまで)
06/22(火)反体制右翼マガジン『デルクイ』創刊宣言△
06/26(土)サブカルチャー/文化の古層より(後編・実存とゾロアスター教問題)◇(※要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24前編または5/22中編の参加者は申込み不要)
七月期(06/27-07/23)
07/04(日)参議院選挙マニュフェスト検証会(※14:00、江古田駅改札前で待ち合わせ)
07/07(水)プラネタリウム企画第3弾・「最後の恐竜ティラン」&今話題の惑星探査機「はやぶさ」感動の大映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」ほか鑑賞会(※13:00京王線中河原駅前で待ち合わせ、車で現地「府中市郷土の森博物館」へ。夜の部(飲み)だけの参加もOK)
07/11(日)バーベキュー大会(※詳細情報及び参加申込みはワフランまで直接問い合わせを。管理人は不参加)
07/13(火)「靖国神社みたままつり前夜祭」(※18:30大鳥居で待ち合わせ)
07/23(金)演劇「幸福な職場」鑑賞会(※19:30小劇場楽園。管理人は不参加)
八月期(07/24-08/19)
07/24(土)サブカルチャー/文化の古層より(緊急追加第4回・グノーシス編)◇(※要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24前編5/22中編6/26後編のいずれかの参加者は申込み不要)
07/25(日)「東京スピリチュアルマーケット」見物△(※16:00両国駅西口改札)
07/31(土)「オリオンビアフェスタ イン イセタン」(※正午、新宿伊勢丹屋上で待ち合わせ、ただしイベント自体は11:00-21:00。夜は隅田川花火大会に流れる可能性がわずかにあり)
08/08(日)フランスを語らう会(※14時に靖國神社内偕行文庫前の休憩所で待ち合わせ…地図の21)
08/15(日)
昼・靖国神社参拝オフ(※正午以降、各自連絡とりあって三々五々自由に合流)
夜・「テコンV」鑑賞オフ△
九月期(08/20-09/15)
08/21(土)
昼・企画展「東京復興」「大昆虫博」ほか江戸東京博物館見学△(※13時、現地建物入口に入ったとこで待ち合わせ。両国駅は電波情況悪いのと暑いと困るので駅での待ち合わせはしません)
夜・突発海苔巻パーティー(※21:00、in赤羽橋)
08/24(火)
朝・プラネタリウム企画第4弾(最終回・完結編)(※朝10時、向ヶ丘遊園駅南口ロータリー待ち合わせ。川崎市青少年科学館)
昼・突発ガーデン刺身&炭火焼きパーティー(※13:00、in連光寺)
08/28(土)聖者の宮廷遊霊考-聖霊と精霊に交わる陶酔郷△(※当ブログ管理人は都合により今回不参加)
08/29(日)
昼・「誕生!中国文明」見学△(※15時、東京国立博物館の切符売場の前で待ち合わせ)
夜・春秋戦国を語る会(※17:00、上野「半兵ヱ」)
09/05(日)
昼・「語りのアラカルト」△(※12:30-深川江戸資料館/500円、阿刀田高・島田洋七・三遊亭円朝ほか)
夕・「清澄庭園」見学散策(※15:00-)
夜・悠仁親王殿下お誕生祝賀飲み会(※17:00-門前仲町)
▲印は「日本会議」主催
◆印は早稲田大学「國策研究會」主催
◎印は「伝承文化研究所」主催もしくはその関連
★印は「青狼会」主催もしくはその関係イベント
■印は「古代日本の霊性を語る集い」主催
◇印は「マズダヤスナの会」主催
○印は「横浜開国ラボ」主催
△印は他者主催の一般公開イベントへの参加
※これ以前の活動記録は⇒こちら
※これ以降の活動記録は⇒こちら
お知らせは⇒こちら
一月期(01/15-02/10)
01/22(金)甲州名物ほうとう鍋を囲みつつ武田信玄について語るオフ(※18:00~)
01/27(水)「日本の妖怪談義」(※pm7:00~、セシオン杉並)■
01/30(土)高級和牛すきやき鍋を囲みつつ孝明天皇と赤穂浪士について語るオフ(※16:00~)
01/31(日)秩父三山・宝登山(長瀞)で梅見オフ○(※JR上野駅10:56発・高崎線・籠原行きの列車、6番線ホーム、進行方向前寄りの車内で待ち合わせ。熊谷駅12:07着、秩父鉄道に12:12乗換、長瀞駅13:01着)
02/01(月)演劇「春々haruharu~ハスムカイのシャレ~」鑑賞オフ△
02/04(木)プラネタリウム第2弾・思想としての天文学を論ずるオフ(※13:30に「多摩六都科学館」の前で待ち合わせ)
二月期(02/11-03/09)
02/11(祝)紀元節奉祝飲み会(※19:00~、田町)
02/14(日)企画展示「江戸川の小松菜はエライ!」見学△(※15:00~、現地)
02/19(金)皇太子殿下御生誕奉祝すきやき鍋パーティー(※18時か17時あたりから適当に開始。田町)
02/24(水)「日本の土偶と内丹やインド医学との関連」■(※pm7:00~、セシオン杉並)
02/27(土)映像シリーズ第1弾・おすすめDVD持ち込み鑑賞会(※11時、開場&エントリー開始。一作目は早くてすぐ、遅くても15時上映開始。一作上映ごとに次の選択相談)
02/28(日)突発飲み会オフ(※18時~、上野)
03/04(木)突発企画・伝説の大師匠nikecat先生にお伺いを立てる会in仙台
03/07(日)皇位継承問題・宮中祭祀・皇室関連法令などの勉強会(※15:30~、新宿。5日までにリンク先の掲示板で申込み。当ブログ管理人は今回参加なし)
三月期(03/10-04/05)
03/15(月)(※17日の会の申込み期限日)
03/16(火)落語鑑賞会下見オフ(※詳細は04/17の項と同じ)
03/17(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。15日までに佐久間03-3866-4387まで)
03/20(土)夫婦別姓に反対する国民大会▲
03/21(日)素読の会
03/27(土)
昼・皇位継承問題と古事記を語る・櫻井よしこ&大原康男(講演と討論)△
夜・人斬さん送別会(※18時、御成門駅A2出たところ集合)
04/03(土)お花見△
四月期(04/06-05/02)
04/10(土)和歌の会(靖国神社献詠歌応募・お題「待つ」)
04/15(木)激論!レンク東京公開トークライブin阿佐ヶ谷ロフトA★
04/16(金)映画『アバター』鑑賞&討論オフ(※13:50の回、109シネマズ川崎。詳細は直接連絡下さい)
04/17(土)
第一部・落語(立川流一門)鑑賞会△(※11:30開場12:00開演/上野広小路亭、当日¥2000予約¥1500)
第二部・突発お花見会(※16:00~、上野公園)
04/18(日)素読の会
04/22(木)現代風俗史研究シリーズ・BOX式でないカラオケ(※am11:30より、「ゆ~シティー蒲田」にて)
04/24(土)
昼・第58回トンデモ落語の会(※13:00開場13:30開演、浅草木馬亭。当日2500円予約2200円、予約はdan@mri.biglobe.ne.jp(談之助)まで)△
夕・サブカルチャー/文化の古層より(前編・悪魔論と妖怪論)◇(※18:30開場19:00開始、要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで)
05/01(土)軍鶏鍋オフin芝公園(※12:00~。要事前申し込み、あらやちまたはむらさぎまで ※4/29.13:00定員満席により締切)
五月期(05/03-05/29)
05/08(土)カモ鍋オフ(※要事前申込。定員なり次第締切)
05/12(水)演劇『テレビが一番つまらなくなる日』鑑賞会△(※管理人は不参加)
05/16「スピリチュアルマーケット」見学(※突発企画)
05/17(月)(※19(水)の会の申込の期限日)
05/19(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。17日までに佐久間03-3866-4387まで)
05/22(土)サブカルチャー/文化の古層より(中編・時空論とタイムトラベルの昨今)◇(※18:30開場19:00開始、要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24の前編の参加者は申込み不要)
05/23(日)バックパッカーを虜にした伝説のラオスビールを追求するオフinラオスフェスティバル△
05/29(土)出雲井晶追悼・講話&論談「神話教育か神話歪曲か、現代人の神話問題」in素読会
六月期(05/30-06/26)
06/05(土)昼間の2本立て企画
第一部・伝説の「ドムドムバーガー」を食べるオフ(※pm01:00都電荒川線小台駅すぐのドムドム小台店で待ち合わせ)
第二部・足立区生物館見学オフ(※pm02:00か03:00ぐらいから適当に)
オマケ・激安有名川魚系の店「まるます屋」で鯉と鰻を食べるオフ(※pm03:00か04:00ぐらいから。赤羽駅すぐ)
06/06(日)
昼・「バローチ族になろう」△
夕・「宮崎を食ってくれ、大イベント」△
06/13(日)都内各所散歩の会&伝説の居酒屋サンマル(※突発企画、管理人は不参加)
06/14(月)(※16(水)の会の申込の期限日)
第62回学習院大学史料館講座「江戸のメディア浮世絵—歌麿・北斎・広重など海を渡った作品群」△(※18:00~、皇太子殿下御来臨)
06/16(水)古事記に親しむ会△(※19時~、浅草橋。14日までに佐久間03-3866-4387まで)
06/19(土)参院選(東京)公開討論会△
06/20(日)鶏団子鍋オフ(※問い合わせはイチローまたはあらやちまで)
06/22(火)反体制右翼マガジン『デルクイ』創刊宣言△
06/26(土)サブカルチャー/文化の古層より(後編・実存とゾロアスター教問題)◇(※要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24前編または5/22中編の参加者は申込み不要)
七月期(06/27-07/23)
07/04(日)参議院選挙マニュフェスト検証会(※14:00、江古田駅改札前で待ち合わせ)
07/07(水)プラネタリウム企画第3弾・「最後の恐竜ティラン」&今話題の惑星探査機「はやぶさ」感動の大映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」ほか鑑賞会(※13:00京王線中河原駅前で待ち合わせ、車で現地「府中市郷土の森博物館」へ。夜の部(飲み)だけの参加もOK)
07/11(日)バーベキュー大会(※詳細情報及び参加申込みはワフランまで直接問い合わせを。管理人は不参加)
07/13(火)「靖国神社みたままつり前夜祭」(※18:30大鳥居で待ち合わせ)
07/23(金)演劇「幸福な職場」鑑賞会(※19:30小劇場楽園。管理人は不参加)
八月期(07/24-08/19)
07/24(土)サブカルチャー/文化の古層より(緊急追加第4回・グノーシス編)◇(※要事前申込、ワフランまたはむらさぎまで。4/24前編5/22中編6/26後編のいずれかの参加者は申込み不要)
07/25(日)「東京スピリチュアルマーケット」見物△(※16:00両国駅西口改札)
07/31(土)「オリオンビアフェスタ イン イセタン」(※正午、新宿伊勢丹屋上で待ち合わせ、ただしイベント自体は11:00-21:00。夜は隅田川花火大会に流れる可能性がわずかにあり)
08/08(日)フランスを語らう会(※14時に靖國神社内偕行文庫前の休憩所で待ち合わせ…地図の21)
08/15(日)
昼・靖国神社参拝オフ(※正午以降、各自連絡とりあって三々五々自由に合流)
夜・「テコンV」鑑賞オフ△
九月期(08/20-09/15)
08/21(土)
昼・企画展「東京復興」「大昆虫博」ほか江戸東京博物館見学△(※13時、現地建物入口に入ったとこで待ち合わせ。両国駅は電波情況悪いのと暑いと困るので駅での待ち合わせはしません)
夜・突発海苔巻パーティー(※21:00、in赤羽橋)
08/24(火)
朝・プラネタリウム企画第4弾(最終回・完結編)(※朝10時、向ヶ丘遊園駅南口ロータリー待ち合わせ。川崎市青少年科学館)
昼・突発ガーデン刺身&炭火焼きパーティー(※13:00、in連光寺)
08/28(土)聖者の宮廷遊霊考-聖霊と精霊に交わる陶酔郷△(※当ブログ管理人は都合により今回不参加)
08/29(日)
昼・「誕生!中国文明」見学△(※15時、東京国立博物館の切符売場の前で待ち合わせ)
夜・春秋戦国を語る会(※17:00、上野「半兵ヱ」)
09/05(日)
昼・「語りのアラカルト」△(※12:30-深川江戸資料館/500円、阿刀田高・島田洋七・三遊亭円朝ほか)
夕・「清澄庭園」見学散策(※15:00-)
夜・悠仁親王殿下お誕生祝賀飲み会(※17:00-門前仲町)
▲印は「日本会議」主催
◆印は早稲田大学「國策研究會」主催
◎印は「伝承文化研究所」主催もしくはその関連
★印は「青狼会」主催もしくはその関係イベント
■印は「古代日本の霊性を語る集い」主催
◇印は「マズダヤスナの会」主催
○印は「横浜開国ラボ」主催
△印は他者主催の一般公開イベントへの参加
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