2020/01/01

令和二年年頭所感(日本支部長)

あけましておめでとうございます。菊池 俊です。

昨年は御譲位により平成が令和になり、一つの時代が移り変わった一年でありました。
また災害は例年のことではありますが、過去最大級の台風が日本を襲い、都市型の防災について強く考えた方々も多くいたと思います。

今年は日本においては東京五輪開催、米国は大統領選、英国はEU離脱が予定されており、いずれの事柄も経済に強く影響があり、私たちの生活にも無視のできない事柄となります。
五輪後の景気停滞、現在の冷戦とも言うべき米中の経済戦争、英国の合意なきEU離脱、また加えて「自爆テロ」による韓国国内疲弊に、我が国も無傷とはいかず、災害とは違う試練の年になるのではと感じております。

さて、私たち「皇室と日本を考える」は、平成という時代に我等、臣民とともに歩んでくださった上皇陛下・皇太后陛下に心から感謝申し上げるとともに、今後とも末永くお健やかにお過ごしいただきたいと思います。

また断固、男系護持を掲げる私たちにとって、今年も様々な工作に対処すべき事案が発生いたすでしょうが、令和という時代も「私たち」が國體を護っているという自負を持って活動してゆく所存です。

皇室にとっても、みなさまにとっても新しい一年が素晴らしいものとなることを祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。

皇室と日本を考える
日本支部長
菊池 俊(sYun.Kikuchi)