2007年8月13日月曜日

世界は今何が起きているのか〜イスラームからみた日本の國體 第五回06/10/07【告知&レポ】

【告知文】
■第五回開催■「皇室と日本を考える」学習会       
◆10月7日(土)開始時間:13:15〜16:20 (最大延長20分)
◆豊島区勤労福祉会館 第二会議室
豊島区西池袋2-37-4 池袋南口から徒歩3分TEL:03-3980-3131
http://nihon.lar.jp/02.html
◆参加費:無料  参加連絡不要
 初参加歓迎です!

◆今月のテーマ
「世界は、今何が起きているのか? 〜イスラームからみた日本の國體」

第一部・戦前の大亜細亜主義とイスラーム/國山たかし
第二部・イスラム思想と日本国家の再建/むらさぎ

中東情勢に限らず、混迷する世界各地に広がるイスラームの影響ぬきには今や文明史的情況は理解できない。自らの生命と引き換えにしてまで掻き立てる思想とは、いったなにか? 拡大するグローバリズムと米国の覇権、そしてそれに対抗する信仰の正体とは? それらを探求すると、意外にも日本の精神文化と共通するところが多々あるのだ。大亜細亜主義(イスラーム・ユダヤ・イランと大川周明・頭山満・特攻隊などの歴史)と、君が代・日の丸と国民儀礼とイスラーム思想との比較から日本人の共同体再建の道等、皆様とともに考えてみたいと思います。

◆主催:「皇室と日本を考える」実行委員会
共催:女系天皇に断固反対する会 (mixiコミュニティ)http://mixi.jp/view_community.pl?id=334458
◆お問合せ&連絡先:「皇室と日本を考える」実行委員会 info@nihon.lar.jp(※このメアドは現在停止)
http://nihon.lar.jp/

【レポ文】
■「皇室と日本を考える」第五回学習会の
開催報告

日時:2006年10月7日
会場:池袋勤労福祉会館

第一部・戦前の大亜細亜主義とイスラーム/國山たかし
第二部・イスラム思想と日本国家の再建/むらさぎ

テーマ
「世界は、今何が起きているのか?
 〜イスラームからみた日本の國體」

 参加者は約20名 北海道などの地方からご来場の方もおられました。

◆第一部は戦前の右翼活動家が欧米列強に反対する亜細亜主義に基づいてイスラーム独立運動の闘士たちとともに戦って歴史を作っていたこと、その中に頭山満(代々木モスク建設を支援)、大川周明(イスラム研究の先駆)、山岡光太郎(最初の日本人ムスリム)などがいたことを語りました。これは単なる利害からの連帯ではなく、伊藤博文(イスラム教について深い共感)、田中逸平・原正雄(神道や日本國體との共通性に着目)など文化面・精神面での同類意識もあったことに触れました。

◆第二部は、イスラム教の本質について分析し、ヨーロッパ発祥の近代国家システムとの共通点と相違点、イスラム社会の長所と短所をみていき、今後イスラムからなにを学びとるべきか、そしてイスラムのなにに警戒すべきかについて、若干の提案を行ないました。学びうるものとしては、グローバリズムへの抵抗としての「イスラム経済学」の動向と、格差拡大社会における民間相互自助福祉活動としての「イスラム復興運動」、そいsて共同体の再建・維持のシステムとしてみたイスラム教から、メソッドを抽出すると初期の近代国家の儀礼作法に帰着すること等をあげました。

今回は準備不足もあり、まとまりのないものになりましたが、いくつかの目新しい視点や面白い論点を提示できたと思います。いずれ機会があれば、サイト上のコーナーかまたは小冊子にしてまとめておきたいと考えています。